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クレストインターナショナル 村田祐子
『ポエトリー アグネスの詩』

『ポエトリー アグネスの詩』で来日したイ・チャンドン監督。『オアシス』で度肝を抜かれ、『シークレット・サンシャイン』で号泣させられた私にとって、監督に会えるこの機会はいわば人生の一大イベント。そりゃあ緊張していたわけですが、温和で優しい人柄に、一気に気持ちはほぐれました。ゆっくり言い聞かせるように話す語り口には「私、韓国語がわかる!」って気すらしてきます。食事会では(下戸でお酒も入っていないのに)自身の初恋話を披露するお茶目っぷり。そして皆が監督の虜になりかけたところに「韓国男性の男らしさに騙されてはいけないよ」と、「俺に惚れると火傷するぜ」風にクギを刺す、ジゴロな顔もまた素敵でした。最新作『ポエトリー』では、どこまでも深い人間の心の闇を描き出し、観終わって反芻すると、監督の鋭い洞察力に驚かされること必至。もしかして私たちも観察されていた?と来日時を思い返す今日この頃です。
クレストインターナショナル
外国劇場映画の輸入配給・宣伝などを行っています。ヨーロッパからアジアまで、映画の感動に国境はない!と、愛する映画が世に出るまでの下準備に奔走する日々です。
















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