関西日仏学館と文化交流協定を締結
 京都シネマは2010年7月16日、フランス映画を広めることを目的として、関西日仏学館(京都市左京区)と文化交流協定を締結しました。これまで料金割引などの提携は行ってきましたが、今後は新作のフランス映画の上映にもさらに力を入れると同時に、そのほか上映企画などでも連携していきます。たとえば、東京でしか実現しなかったフランス映画の特集企画の京都での開催や、東京のアーカイブを利用した旧作の特集上映、監督や俳優への京都でのトークショーなどを計画しています。今後の活動にご期待ください。

*提携にあたって、フィリップ・ジャンヴィエ=カミヤマ館長からメッセージをいただきました。

 京都シネマは、長年にわたり、質の高い映画、特に最近のものだけでなく古いフランス映画、の上映を選択されてきました。より妥協のない、より標準化していない映画文化を日本の皆様に向けて発信するという過程で、関西日仏学館が協力し、そして京都シネマとパートナーシップを築くことを望むことはごく自然なことです。
 日本文化のように、フランス文化は世界に対して独特な視線を向けています。この違いは、上映される作品を通して映し出され、変化する私達の社会のことを説明しています。京都シネマが信念と知性を持って擁護する素晴らしい意義、この意義に対する京都シネマの絶え間ない献身が評価されることを願っています。

Le Kyoto Cinema a fait depuis longtemps le choix d’une programmation de qualité, notamment de films français, récents ou plus anciens. C’est donc tout naturellement que l’Institut Franco-Japonais du Kansai a souhaité devenir son partenaire et l’accompagner dans cette démarche de diffusion de la culture cinématographique, plus exigeante et moins standardisée, auprès du public japonais.
Comme la culture japonaise, la culture française pose sur le monde un regard singulier. C’est cette diversité qui transparaît à travers les œuvres présentées et qui rend compte de nos sociétés en mutation. Que le Kyoto Cinema soit remercié pour son dévouement constant à cette belle cause, qu’il défend avec cœur et intelligence.

協定書にサインを交わしたフィリップ・ジャンビエ=カミヤマ関西日仏学館館長と神谷雅子京都シネマ代表
協定書にサインを交わした
フィリップ・ジャンビエ=カミヤマ関西日仏学館館長(右)と
神谷雅子京都シネマ代表(左)
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