破壊的喜劇闘争、開始!傑作コメディの数々が“再発見”される。
アベル・ガンスに信頼され、ドン・シーゲルを勇気づけ、パブロ・ピカソを仰天させた不世出の映画作家は、ヌーヴェルヴァーグの周縁で見落とされてきた。驚くべき新鮮な輝きをまとう彼女のデビュー作をはじめとする傑作4作品を上映。
Plaisir d’amour/1991/仏/106分/監督:ネリー・カプラン/出演:ピエール・アルディティ、フランソワーズ・ファビアン、ピエール・デュクス、ドミニク・ブラン
©1991 Cythère films – Les studios de Boulogne – Pathé cinema
裕福な三世代の女たちが文学者の男を手玉に取って翻弄する。
文学者ド・ビューラドールは、裕福な一族から家庭教師の仕事を得、南国の孤島へ招聘される。雇い主はドー、その娘クロ、クロの娘ジョーの妖艶な女たち。やがて三世代の女たちは各々、この新任家庭教師を誘惑していく…。






