【きょうとシネマクラブvol.13】シリアル・ママ公式サイト

【きょうとシネマクラブvol.13】シリアル・ママ

“バッド・テイスト”をもう一度。
毒と愛の映画作家、ジョン・ウォーターズ監督特集

高校で停学、開校以来はじめてのマリファナ・スキャンダルを起こしてNYUを退学した過去をもつウォーターズ。1970年代、ドラァグクイーンのディヴァインを主演に迎えた『ピンク・フラミンゴ』などで過激で悪趣味な作品を次々と発表し、カルト映画の巨匠として知られるようになった。醜さや過剰さ、マイノリティの欲望までも映画に映し、タブーや“普通”とされる価値観を“笑い”の対象に変える、唯一無二の世界観に魅了される特集上映。


Serial Mom/1994/米/95分/監督:ジョン・ウォーターズ/出演:キャスリーン・ターナー、サム・ウォーターストン、リッキー・レイク、マシュー・リラード

©Images Courtesy of Park Circus/Universal

アメリカ社会の偽善や道徳観を痛烈に風刺した、ブラック・コメディ。

キャスリーン・ターナー演じる平凡で愛すべき母親ビヴァリーは、完璧な家庭を守るためなら手段を選ばない“理想の母”。しかしその行動が少し奇妙……なんと、彼女は少しでもルールや秩序を乱すものは容赦なく殺してしまう、連続殺人犯だった…。