“バッド・テイスト”をもう一度。
毒と愛の映画作家、ジョン・ウォーターズ監督特集
高校で停学、開校以来はじめてのマリファナ・スキャンダルを起こしてNYUを退学した過去をもつウォーターズ。1970年代、ドラァグクイーンのディヴァインを主演に迎えた『ピンク・フラミンゴ』などで過激で悪趣味な作品を次々と発表し、カルト映画の巨匠として知られるようになった。醜さや過剰さ、マイノリティの欲望までも映画に映し、タブーや“普通”とされる価値観を“笑い”の対象に変える、唯一無二の世界観に魅了される特集上映。
- Pink Flamingos/1972/米/92分/監督:ジョン・ウォーターズ/出演:ディヴァイン、デヴィッド・ローチャリー、ミンク・ストール、エディス・マッセイ
- ©Images Courtesy of Warner Bros Pictures
“バッド・テイスト”が最もむき出しのかたちで炸裂する、伝説の代表作。
悪名高きディヴァインは、ボルチモア市郊外のトレーラーハウスで奇妙な家族と共に暮らしていた。しかし、彼女の悪名を妬むマーブル夫妻が、さらなる悪行で世間を騒がせようと動き出す。お互いのプライドを賭けた攻防は次第にエスカレートし、限界を超えた悪趣味の応酬へと発展していく…。






